バージョンアップ権限のあるユーザーでログインし、バージョンアップしてください（バージョンアップは無料です）。
バージョンアップで更新できないファイルが発生した場合は、少し間をあけて[再試行]ボタンをクリックし、再度更新をお試しください。

【訪問看護医療保険　オンライン請求事前準備】
令和6年7月初回請求のオンライン請求では医療被保険者証の記号と番号を別項目で出力します。現在は１つの項目で記号と番号を入力していますが、本バージョン以降は医療被保険者証を記号と番号の別項目で登録します。ログイン時のメッセージに基づきメンテナンスを行うことで、すでに登録されている医療被保険者情報を自動的に記号と番号に分割します。オンライン請求の規定ルールで自動分割できない利用者はデスクトップに利用者名をリスト出力します。令和6年7月初回オンライン請求までに医療被保険者証画面でお一人ずつ記号と番号を手動で設定してください。
なお、令和6年5月ご利用分の請求までは現在入力していただいている記号+番号で訪問看護療養費明細書（様式第四）を出力します。

自動分割できない原因やオンライン請求の規定ルールはこちらをご確認ください。→　訪問看護オンライン請求関連のご案内　
 
【機能改善】
●【共通】《日常業務》〈ケア記録〉、〈通所日付別〉など、食事・水分記録の水分摂取量の選択肢を変更できるようになりました。水分・汁物・お茶類それぞれの初期値も設定できます。《各種登録情報》〈初期値情報〉［共通］［食事関係］タブで設定します。また、主食・副食など食事の選択項目について、一部表示を変更しました。詳しい手順はこちらをご確認ください。→　食事やその他水分の摂取量を変更する手順
（注）ファーストケア・ポータブルの水分摂取量選択肢、食事選択項目の表示は従来の規定値を表示します。将来的にファーストケアで設定した値に統一する予定です。
●訪問看護医療保険　《各種登録情報》〈初期値情報〉［訪問看護］［介護給付］タブで「提供時間区切りの扱い」を「以上」で設定している場合、医療保険スケジュール登録時に「提供時間区切りの扱い」が反映されない問題に対応しました。例えば、精神科訪問看護基本療養費を10:00～10:30で算定した場合、ファーストケアV7.1.840までは初期値情報設定値に関わらず「30分未満の5,100円」を算定していました。ファーストケアV7.1.850以降は初期値情報で「未満」を設定している場合は「30分未満の5,100円」を、「以上」を設定している場合は「30分以上の6,550円」を算定します。

●訪問看護医療保険　《実績（予定）管理》〈月間個人実績（予定）〉画面で、医療保険サービスを登録するときの加算項目表示・非表示動作を整理し、矛盾がないよう見直しました。

●訪問看護医療保険　《実績管理》〈アサインPro実績〉画面で医療保険サービス名称が表示されない場合がある問題に対応しました。