ファーストケア・ポータブル（通所版・多機能版・施設版・住宅版、以下全版）について、iPadOS17で動作確認を行いました。

以下に記載しました「ご注意いただきたい点」はございますが、最新バージョンのファーストケア・ポータブル（全版）で

iPadOS17にバージョンアップし、そのままお使いいただけます。
ファーストケア・ポータブル以外のアプリの対応をご確認いただき、iPadOS17へバーションアップしてください。
 
*****　以下の点にご注意ください。*****
●ファーストケア・ポータブル（多機能版、住宅版）のカーデックス画面で、外出・外泊予定のバーで同じ位置を2回タップするとアプリが強制終了します。1回タップすると記録を新規作成するか、サービス予定内容を表示するかを選択するメニューが表示されます。操作するほうをタップして、進めてください。
●iPad第10世代の機種でのみ確認された現象です。ファーストケア・ポータブルを起動したときに画面上部の時刻・日付・通信状況・バッテリー残量が白文字になり、背景に同化して見えづらくなります。一度ホーム画面を表示し、再度ファーストケア・ポータブルのアイコンをタップしてください。画面上部の表示が黒文字になります。
●各記録のテキスト入力欄を2回タップすると、iPadOS16では「テキストをスキャン」と表示され、iPadOS標準機能でカメラを起動することができました。
iPadOS17では「自動入力」と表示され、タップすると「連絡先」「パスワード」「テキストをスキャン」を選択するようになりました。カメラを起動するまでの操作が煩雑になったことと共に、「連絡先」「パスワード」をタップすると端末やクラウドに登録されている連絡先情報やパスワード情報が閲覧、コピーできるのでご注意ください。
※OSのバージョンや設定により、テキスト入力欄を2回タップしても「テキストをスキャン」が表示されない場合がございます。